優秀な専属執事と優しいお嬢様
昔の思い出は美しいままで楽しく過ごしていた日々はそのままで零人とは長く過ごしていても実は知らないことの方が多いことも事実だ。
「私彼のこと憧れていて完璧でいるのって実はかなり精神力がいるからそんな王子様が唯一安らげるのはあなたが心の支えだったのよ。
彼は両親を亡くして遠くへ転校して名字も変えて昔から何でもできるけど零人はいつも人より努力している所があったのよね。
私からいわせれば王子様にはいつもそこに来る王子様あなたとはまるで美女と野獣のような恋でどちらも変われる存在何だと思うわ。 零人と柚香ちゃんが一緒にいて幸せなのはあなたたちがお互いが支えだっていうことにいや当たり前の幸せに気がついているからなのよ」
そういって去っていく星羅を見ていて彼のことをもっと知りたくなっていてそれからしばらくしてから零人の方から連絡がきていた。


< 78 / 205 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop