カンボジアのコト

ガイド

そんなこんなで、面倒なガイドさんを、かかえている私達。
ガイドさんの言い分では、
「日本人は、プノンペンには、あまり来ません。だから、日本語のガイドはあまり、上手ではない。」
………日本人のせいかよ。
姉さんの、
「なんで日本人のガイドなの?あまり向いてないよ?」
という、優しく言っても鬼な質問に対しては、「日本語のガイドの方が儲かります。」ということらしい。
英語のガイドは1日20ドル、日本語のガイドは1日30ドルなのだそうです。
(注:私達が行った当時)
結構金に…(自粛
そんな彼ですが、文章には書き表せない必殺技を持っています。
微笑みの国カンボジア。
彼は日本語ができないとき、はにかんだ笑顔で対応します。
その笑顔が通用しない人もいますが、
たいがい通用します。
しょうがないなぁ…。という気になります。
ちなみに、引率の先生は…笑顔にノックアウトされたのではなくて
「ダメな子って気になるのよね…。」
という教育者の塊でした。
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