君と星空の中で。
…??
なにしてんだろう。
しばらく観察していると。
そろり、そろり。
その人は、ロープを垂らして降りてきた。
……
「…って、えっ!?」
嘘でしょっ!?
ホントになにしてんだ、この人!?
頭大丈夫!?
あたしが固まっていると、ゆっくり三階の人が近づいてきた。
あたしの真ん前に立つ、三階の人。
近づいてきてくれたおかげで、その人が高校生ぐらいの男の人だってことがわかった。
あたしより…
2、3歳年上かな?
ボーっと男の人を観察してみる。
「大丈夫?」
「はっ」
ヤバい、意識とばしてたっ。