信じる事の難しさ



会場に足を運びティンパを雛壇に乗せた

そして一年生はすぐに退散する



静かに、先輩たちの演奏を聞き、お辞儀をして

舞台が暗くなったらまた運びに行く



「…」



私は気まずくて一言も発しなかった




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