輪廻恋愛
学校では、父のことでいじめられ、
母は重度の病をもってしまった。
優人にはどうすればいいか分からなかった。
学校にも行かずただ、残された母親を看病するしかなかった。
そんなどん底から救ってくれたのが、恭介だった。
毎日、部活が終わってから母親がいる病院に来てくれて優人と一緒に看病をしてくれた。
「いつも悪いなぁ」
と、優人が声をかけると
「気にするなって」
といつも返してくれた。
優人の母親は、まだ完治はしていない。
だが、ほとんど回復をしていることもあってか退院はして今では優人と一緒に暮らしている。
それもこれも恭介のおかげであると優人はいつも思っていた。