輪廻恋愛
「それでね、翔のやつがさぁ……あ!きたきた。こっちこっち!」
最初に気付いたゆりが優人を呼ぶ。
手招きされた所に行くと金髪の子がいた。
「ほら、この子!あの時いなかったから、紹介できてなかったけど陽香の友達だって」
「井上美香です。『美しい』と言う字に『香る』と書きます。よろしくお願いします」
「あ、あ、よろしく!」
「何、緊張してんの翔」
美香と優人のやりとりを見ていたゆりは笑っている。