輪廻恋愛



自分自身と恭介を探している途中でも、あの茶髪の女の子は見当たらなかった。


茶髪で、背が大きいとなると、目立つはずなのにその姿は無かった。



「みんなどこに行ったんだよ……」


「どうした翔。探しものか?」


「え!?」


だれもいなと思っていたが、真横に福田がいた。


「俺も一緒に探してやろうか?」


「いや、いい。たいしたものじゃないから」


< 66 / 275 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop