恋のきせつかも。


『インフルエンザか。。。この時期にやられるとは。ついてないね。なんか気の利いたこといえなくてごめん』

『先輩のせいですよ(笑)感染した///』

そんなことくらいしかいえなかった。

もう。せっかく楽しみにしてたのに。キスなんてしなきゃよかった。

内心だいぶ毒づいていた。

いや、本当はキス関係なかったかもしれないけど。

関係ないよなぁ。

はぁぁ。

ベッドの中でひとり毒づく紅なのでした。
< 37 / 68 >

この作品をシェア

pagetop