*永遠愛*
そして車を走らせる事、約10分…




彼のマンションに到着した。




駐車場に車を停めシートベルトを外しながら彼が言った。



「財布さぁ…さっきから昨日どこに置いたかずっと考えてるんだけど、思い出せないんだよね。ちょっと探すの時間かかるかもしれないし愛ちゃん部屋上がって待っててくんない?」





そぉ言われ私は



『はい!!』



と、満面の笑みで答えた。




やったぁ!!



彼の部屋に入れる!!



超うれしぃ〜!!






そして車を降り、2人で彼の部屋に向かった。



彼の部屋は502号室。




鍵を開け中に通された。



「ごめんね!!急いで探すから適当に座ってて!!」



そう言われ、私はソファーに座った。
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