素直に好きと言えなくて



「とにかく。」


龍が切り出す。



「刹那、あいつお前のこと相当気に入っているようだから無視しろ。
何かされたら椅子でも何でも投げて逃げてこい。」


気をつけろという言葉はないらしい。



まぁ「気をつけろ」じゃ
あの人には通用しないだろう。



「・・・あ、龍。
私今日から図書室行くけど。」



「「「話飛びすぎ。」」」




え、さっきのであの話
終わったんじゃないの?
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