ギミック・ラブ ~年下小悪魔の上手な飼い方~《完》
「――楽しんでね、蘭子さん」


彼女を喜ばせるために、
『好きだよ』と囁いたことも
数え切れない。

けれど今夜は、その言葉を
使う気にはなれなかった。


だから代わりにそう言って。


瞬也は快感にゆがむ蘭子の
顔だけを見て、知り尽くした
彼女の体を、ただ、愛する
ことに集中した――…。





     ☆☆☆☆☆


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