ギミック・ラブ ~年下小悪魔の上手な飼い方~《完》
その瞬間、柚木クンは堪え
切れなくなったように、
プッと噴き出して大声で
笑い始める。
「アハハッ――たしかに、
違いないね」
そうしてひとしきり笑った
後、柚木クンは目尻を
拭いながら言った。
「いいよ、自分の部屋借りても。
でもきっと、毎晩美咲に
会いたくて、ほとんど
帰んないかもだけど」
「えっ? 何言って――…」
「だってそうでしょ。
わかってくれたんじゃないの。
オレがどれだけ、美咲の
こと本気で好きか」
「えっ? そ、それはっ……」
にわかに鼓動が速くなってきた。
ドギマギして、頬に
カーッと血がのぼる感覚。
_
切れなくなったように、
プッと噴き出して大声で
笑い始める。
「アハハッ――たしかに、
違いないね」
そうしてひとしきり笑った
後、柚木クンは目尻を
拭いながら言った。
「いいよ、自分の部屋借りても。
でもきっと、毎晩美咲に
会いたくて、ほとんど
帰んないかもだけど」
「えっ? 何言って――…」
「だってそうでしょ。
わかってくれたんじゃないの。
オレがどれだけ、美咲の
こと本気で好きか」
「えっ? そ、それはっ……」
にわかに鼓動が速くなってきた。
ドギマギして、頬に
カーッと血がのぼる感覚。
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