ギミック・ラブ ~年下小悪魔の上手な飼い方~《完》
「“ダメ”? 

“イイ”の間違いじゃないの?」


嘲るように言って、なおも
先端を突いたり転がしたり。

そしてまたあがるあたしの
喘ぎを、柚木クンは目を
細めて楽しそうに聞いていた。


「体はこんなに正直なのに、
口ではつまらない意地張るんだ?
素直じゃないんだね。

――ま、オレはそういうの
好きだけど」


「あ……んんっ……」


「だけどそういうの見ると――
もっと、いじめたくなる」


「ひゃっ……あっ、あぁぁっ」


いっそう強くあたしを煽る指先。


どうしよう。

もう、何も考えられない。


唇の愛撫はどんどん位置を
下げ、今まさに胸の膨らみに
届こうとしてる。


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