ギミック・ラブ ~年下小悪魔の上手な飼い方~《完》
改めて胸の内で繰り返して、
あたしは気分を変えるように
明るい声を出した。
「それよりさ。今日もまた、
飲みに行こうよ」
「え、今日?
んー…給料日前だし、
安いとこならいいけど」
「いいよ、どこでも。
んじゃ決定ね」
なかば強引に押し切って
奈々にウンと言わせると、
止まってた食事を再開する。
食べ終わってしばらく雑談
して、それから店を出た。
会社のあるビルのエントランス
まで来たところで、バッグの
中で携帯が鳴り、あたしは
立ち止まる。
「あ……拓巳だ」
「ん? メール?」
_
あたしは気分を変えるように
明るい声を出した。
「それよりさ。今日もまた、
飲みに行こうよ」
「え、今日?
んー…給料日前だし、
安いとこならいいけど」
「いいよ、どこでも。
んじゃ決定ね」
なかば強引に押し切って
奈々にウンと言わせると、
止まってた食事を再開する。
食べ終わってしばらく雑談
して、それから店を出た。
会社のあるビルのエントランス
まで来たところで、バッグの
中で携帯が鳴り、あたしは
立ち止まる。
「あ……拓巳だ」
「ん? メール?」
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