執事の恋人~召しませ。お嬢様~
「かしこまりました」



斗希は私の右手を掴み、ソファーに座り、私を膝の上に座らせた。



唇を絡め合わせて、そのまま私たちは抱き合う。



斗希の身体も熱を持っていた。



冷静に見せながらも、彼の身体も私を欲していた。


身体を何度も重ね直して,私は斗希の腕の中に抱かれ、ひとつに繋がる。



一度目では決して味わえなかった。



------女の悦びに私は咽ぶ。



でも、これ以上は怖くて、理性のブレーキを自分の中でかけた。


斗希の与える快楽を必死に堪え、言葉を紡ぐ。




「あ…待って…ん、あぁ…と、斗希…」



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