執事の恋人~召しませ。お嬢様~
「…寝坊の理由を後で教えなさい!!コレは命令よ!!」



「・・・」



俺は言われた先から寝坊の理由を考える。


春華は前を向いて…サラダを口にした。



こんな形で愛するの春華とは触れ合いたくない。


セックスは本来、互いに愛し合ってこその行う行為。


俺のキモチは何処に置けばいいのだろう?


いっそ…脳裏から春華との想い出の数々を…

消し去りたいと思った。



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