執事の恋人~召しませ。お嬢様~
「芝草君は成績優秀だし、見込みはあると見ているが…。今の状態では俺の片腕にもならない。更に進学してスキルを身に付ける必要がある。
俺は君に投資してもいいが・・・それには条件を付きだ。まずは俺と養子縁組をしてもらう。途中で逃げ出されては困る。君個人に莫大な金を投資するんだからな」



「・・・」
安達社長は急に具体的な話をし始めた。




「社交界では二人の噂で持ちきりだ。セレブの連中はこう言ったゴシップがスキなんだ・・・。春華様もいずれは社交界デビューなさる方。将来を考えて、芝草君には海外留学してもらう。最低は2年は互いに連絡は絶って欲しい…。俺の条件はその二つだ…。それでもいいと言うなら…早めに返事が欲しい。こちらにも段取りがあるからな」




俺個人に投資を申し出てくれた。



でも、安達社長の期待に添えるか不安だった。
それに・・・












< 282 / 300 >

この作品をシェア

pagetop