ご主人様との甘い契約

ライバル・・・?




あれから1カ月・・・。





「んー。朝?・・・わっ!」




朝から大きい声を出してしまった。




なぜなら・・・真横に翔貴の顔があったから。






私たち、いつのまに1つのベッドで寝てたの?


・・・翔貴が私のベッドに入ってるし。





「・・・・朝からデカイ声出しやがって。


  あ、朝からやりたいんだ?」



「そんなわけない!!」



そう言って、私は違和感に気づいた。


わたし裸じゃん・・・!



「き、着替えてくる・・・!」


 
「いってらっしゃい。」




も~。朝から翔貴ってば・・・。








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