割れた砂時計


「へぇ~」


きれいに片付いてて、感心しちゃった。
俊の両親は中小企業を、まとめているらしい。


俊はしっかり者なんだな、と改めて思った。





『亜実…』


「ん…?………」


次の瞬間、私の唇は奪われていた。
それは、情熱的で、官能的で。





私たちは





つながりました。


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