闇を纏う(恋愛ミステリ)
きっと・・・
あたしが死んだら自分の事が明るみに出ると思ったから…
そう、それだけだ
生徒会室
純はいつもの日常が、どれほど素晴らしいものかを実感していた
文化祭の準備で大忙し
大変だけど、考えたら充実してるともいえる
普通に、平和に暮らしていた今までを顧みる機会を持てた事は、ある意味ありがたかった
― CD-ROM
純は思い出していた
殺し屋と初めて会ったあの夜、外灯の下で拾ったプラスチックケース
生徒会が終わり、遥香が話しかけてきた
「今日の純、なんだかいつもと違うね」
「また暗かった?」
遥香が首を振る
「う〜ん。よくわかんないけど」
「なにそれ?」
純が思わず笑い出してしまった
心がなごむ
「遥香の方こそ、会議中うわの空でニヤニヤしてなかった?」
「あ、そうだった?」
舌を出す遥香
「反省、副会長なのに」
「何かいい事でもありましたか遥香さん?」
純が訪ねる
少し照れた様にためらった後、遥香が
「実はナンパされちゃいまして」
「えっ!?」
「人生初!」
「ちょっと〜。相手だれ?ここの生徒?」
あたしが死んだら自分の事が明るみに出ると思ったから…
そう、それだけだ
生徒会室
純はいつもの日常が、どれほど素晴らしいものかを実感していた
文化祭の準備で大忙し
大変だけど、考えたら充実してるともいえる
普通に、平和に暮らしていた今までを顧みる機会を持てた事は、ある意味ありがたかった
― CD-ROM
純は思い出していた
殺し屋と初めて会ったあの夜、外灯の下で拾ったプラスチックケース
生徒会が終わり、遥香が話しかけてきた
「今日の純、なんだかいつもと違うね」
「また暗かった?」
遥香が首を振る
「う〜ん。よくわかんないけど」
「なにそれ?」
純が思わず笑い出してしまった
心がなごむ
「遥香の方こそ、会議中うわの空でニヤニヤしてなかった?」
「あ、そうだった?」
舌を出す遥香
「反省、副会長なのに」
「何かいい事でもありましたか遥香さん?」
純が訪ねる
少し照れた様にためらった後、遥香が
「実はナンパされちゃいまして」
「えっ!?」
「人生初!」
「ちょっと〜。相手だれ?ここの生徒?」