金髪執事と1つ屋根の下








………それもそうか。



あんなに警戒していたのにこんな言葉で納得しちゃう単純なあたし。









ーシュルッ










学ラン金髪男子のロープをほどいてしまった。











「取れた……」










そう言いながらほどいたロープを床に落とす。


すると目の前の学ラン金髪男子の足が見えた。






あたしは視線を足から顔へと上げていく。



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