男子校に行ってきます!!


楓side


ホテルに戻ると敦希達が待っていた。


「いきなり、居なくなんなよ…」


「ごめんな?」


「俺らの両親となんかあったのか?」


煉って鋭いな。
桜は、さっきから何も喋らずただ俺の腕を掴んでるし…


「敦希達には、関係ねぇよ。」


そろそろ、やりますか。
桜も限界みたいだし。





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