最低王子と小悪魔女
「10本程度で終わってくれるなよ。そうでないと負かし甲斐がない。場所を提供してくれた先輩たちにも悪いからな」

「さあ? それはまだわからないな。もっとも、俺が勝てるまでは入れるつもりだけど」


 火花飛ばしまくってるし。普段温厚そうな時任君と、ぽややんとした慎吾からはなかなか想像の付かない光景だ。

 ……ていうか、慎吾の挑発が恐ろしすぎる。どこまで人の神経逆なでするつもりだ、あいつは?

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