俺が男子校にっ!?[上]

ｻﾞﾜｻﾞﾜ…ｻﾞﾜｻﾞﾜ…


と、教室は賑やか


「お前ら、黙れ～」


そう先生が言っても黙る気配は全くない



あ…先生キレそうだな………;;


「てめぇら…！いい加減にしろ!!!」


先生がそう言った後、すぐにｼｰﾝとなった


確かに、あんだけ殺気を感じたら黙るよなぁ～(棒読み)


「静かになったところでだなぁ！今日は転校生がこのｸﾗｽに来た!!ちなみにイケメンだ(笑)お前ら僻むなよぉ～？


藤咲!!入ってこい！」


俺は先生に呼ばれたので教室に入った



すると………


「うっわ…かっけぇ…」


「女の子にモテてるな、絶対」


と、ﾎﾞｿｯと言っていたが瑞樹には全く聞こえなかった


「んじゃ、藤咲！自己紹介をしてくれ!!」


『えっと、俺の名前は藤咲瑞樹。歳は17だ。宜しく(ﾆｺｯ』


｢((((かっけぇ!!!!))))｣



と、瑞樹以外が思ったのは言うまでもない