俺が男子校にっ!?[上]
「おはよ!!瑞樹!
………って、何この女の子達!!!??」
『…あぁ、おはよ隆哉
俺にもさっぱりわかんねぇ…』
隆哉と俺が少しやり取りしていると一人のリーダーらしき女の子がやって来た
「おはようございます瑞樹様、私はこの学校の姉妹校の'光鈴女学院'の生徒にございます」
『……はぁ』
「申し遅れました、私は'瑞樹様にお供する会'会長の渡邉 遥-ワタナベ ハルカ-と申します」
『ご丁寧にありがとう…で、俺に何か?』
俺がそう言うと顔を真っ赤にして
「いえ…その……///」
と答えた
『あのさ、そろそろここ通って良いかなぁ?(ニコッ』
「は、はぃ!!ももも勿論でございます!///」
そう言いながら女の子たちは道を開けてくれた