幸せの滑走路



「明日どっか行かない?曲作って何も祝ってなかったし。同じクラスになれたことだし。ね?行こ?」




慶介がいつになくしつこく言ってくる。



あたしは頷くより疑問が口に出た。



「どうしたの?ずいぶん必死だけど。何かあったの?」
「.............」




慶介は顔を曇らせて俯いてしまった。
不安が胸を埋めていく。




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