幸せの滑走路
6.永遠の誓い



翌日あたしは学校の後すぐに病院へ行った。



「慶介ッ。」




「おせーよ。」




「だって学校だもん。仕方ないでしょ。」




「学校なんかサボれよ。俺より学校のが大事なの?」


慶介は拗ねたように言った。
あたしは1人でキュンとしていた。





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