幸せの滑走路


君が弱々しくて。


捕まえていないと消えてしまいそうなほど儚く思えた。


もう大丈夫だよ。



「ちゃんと聞かせて?」



君から話を聞いて後悔が増した。




俺のせいなんだ。
無責任すぎたんだ。
気付けなかった何も



もう一度チャンスをください。



だけど君はチャンスをくれなかった。
こんな状態で置いてくなんてできねぇし。



「どうしてもって言うなら“俺をフッて”」



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