天使が贈るプレゼント


なんかここは都会みたい。

高いビルが沢山たってるし。

「ここって何県?」

あ、私人間界大好きだから勉強したの!

だから人間界のいろんなこと他の天使よりも知ってるの。

これ私の自慢なんだよ♪



で、ここは…

「千葉県か。」

うん、悪くない!



私ここで運命の王子様と出会うのね!

あー凄いワクワクしてきた♪


まだお散歩続行中の私はちょっと地面におりて歩いてみることにした。


やっぱ辺りは真っ暗で住宅が並ぶとこにも来たんだけど…

「やっぱ暗い…」

そんななか、一軒の家の明かりがついてる。

電気がついてるのは一軒家の2階。


ほんの少しのカーテンの隙間から部屋の中を見る。

あ、変態じゃないよ(汗)


中にいたのは…

「王子様…///」


透き通るような黒髪
真っ直ぐで潤ったキレイな瞳
程よい焼け具合の小麦色の肌

さらに!

黒ぶちメガネという萌えポイント!!!!!!!!!!


なんて素晴らしい…これこそ私の理想の王子様///


るいか、早くも王子様見つけちゃった♪



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