アンタのせいで・・・


少し歩いた所で男は止まった。


「ココの空き教室でも入るかー」


そして、二人で空き教室へ入った。

使ってないにしてわ綺麗だった。



「椅子ねぇーのかよ~」


「ほんと・・・机ばっかw」


っで?

「誰に何を聞かれたのぉー?」


「いきなりその話ぃー?自己紹介くらいさせろよー」


そっかw

「名前はー?」


「松田優矢(マツダ ユウヤ)。竹学(竹松学園の事)1年、クラスは2組」


優矢ねー、てか2組・・2組・・・?

あっっ!

「理音と同じクラスぅー?」


「おっ!やっぱ咲月凛華も女だな☆理音の事はやっぱ誰でも知ってるかw」


・・・

「はぁー?あんな裏表男、全ッ然!興味ないしw」


「はっ?まさか・・知ってんの?理音んの本性・・」


「知ってるものにも、見つけちゃったんだしー」


まぢ、あん時は目疑ったねw


「あっ!もしかして理音が本性ばれたって・・・お前等の事か」


てーかー

「何でウチの名前知ってんのぉー?」


「・・・いや。誰でも知ってるっしょwこの学園の生徒なら」


あ~~ウチ美少女で有名らしいからねぇーw

でも・・・

なんで


「告られないんだろぉー?w」


「えっ?」



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