いつか昔の恋の唄―Last message―(仮)


ガラ……ッ。



「あ、春陽!」

ドアを開けると、雪葉がいつもと変わらない笑顔で微笑んできた。



笑い返してから、


「おはよう。

何……もう準備できたのかよ?」


……ベットの傍にある大きい鞄に目をやり、そう聞くと、



「え…なんで知ってんの…って、あ!まさか和泉言っちゃったの!?」


雪葉は目を見開いて、聞き返してきた。


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