愛LOVE…
「さっきね、直ちゃんが窓から大声でお姉の事呼んでたの」
「げっ、近所迷惑」
「本当迷惑よね。でさ、あたしの部屋まで聞こえてきてうるさかったから、あたしも窓締めてカーテン閉めたの。そしたらもう直ちゃんの声聞こえなくなったよ」
我が妹ながらなかなかだなと思った。
……と言うのも、直哉の部屋の丁度向かいがあたしの部屋になっていて、その隣に清花の部屋があるり、直哉の部屋の窓からは、あたしの部屋はもちろん、清花の部屋の窓も見えるのだ。
つまり、直哉が窓から叫んでいるのに、あたしはカーテンまで閉めて無反応。
そして清花も迷惑そうに窓を閉めた時点で、それを目撃した直哉的は少なからずヘコんだはずだ。
その上清花の思いっきり不機嫌な顔で、鍵とカーテンまで閉められちゃあ、それを目撃した直哉はもう、そりゃあショックよね。
「げっ、近所迷惑」
「本当迷惑よね。でさ、あたしの部屋まで聞こえてきてうるさかったから、あたしも窓締めてカーテン閉めたの。そしたらもう直ちゃんの声聞こえなくなったよ」
我が妹ながらなかなかだなと思った。
……と言うのも、直哉の部屋の丁度向かいがあたしの部屋になっていて、その隣に清花の部屋があるり、直哉の部屋の窓からは、あたしの部屋はもちろん、清花の部屋の窓も見えるのだ。
つまり、直哉が窓から叫んでいるのに、あたしはカーテンまで閉めて無反応。
そして清花も迷惑そうに窓を閉めた時点で、それを目撃した直哉的は少なからずヘコんだはずだ。
その上清花の思いっきり不機嫌な顔で、鍵とカーテンまで閉められちゃあ、それを目撃した直哉はもう、そりゃあショックよね。