社長の溺愛
最早、救出不可…
「朝倉様、失礼いたします」
自分の引き起こした災難に心穏やかではない俺は外から聞こえた声に頼りない返事を返す
「夏のお野菜と海鮮でございます、なにか苦手なものはございませんか?」
次々と運ばれてくる綺麗な料理
今は落ち込んでる場合ではない
「翼はなんか嫌いなものあるか?」
料理に目を写し「う~ん」と唸っている仔猫
「な・い」
何故かスローの返事を受け取って着物のよく似合う女性に伝える