僕等は野良猫
あぁ……やっぱり
キミには僕が分かるんだね‥
「にゃーん」
僕は一鳴きし、
リオンの胸に飛び込んだ
…リオン
「……やっと…逢えましたね」
「にゃーっ」
リオン‥
「ずっと、信じてました……貴方に逢えることを。あの日から…‥ずっと」
リオンは
ギュッ‥と
僕を抱きしめた
「リオン?なぜ泣いてるんだ」
「…ふふっ、玖音には秘密。僕だけの…宝物だから」
「…」
玖音は
意味が分からない
という顔をしながら
リオンの涙を拭った