僕等は野良猫




スッと伸びてきた


舞鬼さんの手が


僕の頭の上に乗った



「……癒される‥」



そう呟き


無表情で僕の頭を


優しく撫でた



庵は


そんな舞鬼さんに対し


リアクションに


困りながらも


苦笑いしていた



「にゃーん」



と、僕は鳴くと


舞鬼さんに


ただ撫でられていた



…舞鬼さんはかなり優しい人だ



僕はそう


改めて感じた



暫くすると


舞鬼さんも


部屋から出て行った




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