僕等は野良猫
「っあー!!!」
いきなり叫ばれるから
思わずビクーッ!!と
身体の毛が逆立った
「音ぉっ!!!」
ガシッと抱き上げられ
痛いくらいの頬ずり
「にゃ…にゃぁ‥」
「心配したよーっ」
え、心配?
僕は意味が分からず
つい首を傾げてしまった‥
「みんな心配してたんだよーっ、どこ行ってたんだよー」
「にゃぁ‥」
「よしっ、早くみんなのとこ行こうっ」
バタバタと
僕を抱きかかえたまま
倉庫に入った