僕等は野良猫




数人が


僕をガシガシと


撫で回した



い‥痛い…



そんな感じで


身動きができないでいると


誰かに抱き上げられた



「こらこらー」



抱き上げた人物は


困った顔をしている


柏だった



「群がりすぎや~」



柏は


ポフポフと


僕の頭を叩いた



「にゃぅ‥」


「音、黙っていなくなったアカンよ?」



柏は笑った



とても……


口元を引きつらせながらね‥




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