僕等は野良猫





僕はとりあえず


そんな柏から


視線をそらした



すると、庵と


視線があった



庵は小さく


苦笑いを浮かべた



「柏」


「なんやー?庵」



庵は


柏に近づくと


僕に手を伸ばした



「音、返して」


「……」



庵の発言に


柏や僕


周りの皆の動きが


止まった



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