僕等は野良猫





「あの子達のサポートは任せて下さい。柏」



俺の横を


言葉と共に風のように


艶が走り抜けた



俺は


ニヤッと笑った



「一匹残らず……ぶっ飛ばせぇ!!!!」

『ウオォォォーーッ!!!!!』



俺達はまた


残りの敵を排除し始めた



『ッガ‥』



思いきり敵を殴った



だが、


勢いが良すぎて


バランスを崩した俺を


近くにいた武器を持った敵が


俺に武器を振り下ろした





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