僕等は野良猫




ダメだ‥っ!!



僕は僕の、できる事をするっ



「…そう決めたんだっ‥」



僕は


3人を見つめ


頭を下げた



「……お疲れ様です………総長方‥」



僕は頭を上げ


3人の元を離れた



倒れている人を


避けながら走っていると


闘っている庵達がいた



「…僕にできる事……」



僕は敵に近づき


足首に噛みついた



『いっ!!?』



いきなりの鋭い痛みに


敵の視線が


僕に向く



その瞬間、


庵の拳が敵を捕らえた






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