夏の空


−翌朝−


緊張のせいか今日わいつもよりはやく目が覚めた


メイクや髪型に気合いを入れた




♪♪♪〜



−−−−−−−

From:一哉先輩

おはよ!

もうちょっとしたら
着くから!

−−−−−−−




メールを確認して玄関に向かった


(………そぅいえば一哉先輩,どこ住んでるんだろ?)


この前聞いたけど,ごまかされて教えてくれなかった


まっ いっか(笑)


そんなことを思ってたら,一哉先輩が見えた


「あ!一哉先輩おはよございます!」


「おはよ!外で待っててくれるなんて,そんなに俺に会いたかった?笑」


ニヤニヤしながら,一哉先輩が問い掛けてきた


「ち,違います!////」


「アハハ♪ほんとかわいーな!」


「もぅ!行きますよ!!」


笑ってる一哉先輩を横目に先に行く


「ちょっと待てよー!」


2人,自転車を横に並べ学校に向かう


たわいもない話に盛り上がり,いつもわ長い学校への道があっという間だった




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