☆ふわふわお姫様とクールなナイト☆

「ああいった輩がいるので
お車で登校した方が…と言ったのですが…」


「でも…響君と歩きたいんだもん…」


私は少しがっかりしてうつむいた。


私のわがままで、響君を困らせてるのかな…?
迷惑かけてるのかな…?



私は白いセーラー服の裾を ぎゅ と握った。


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