運命に導かれて


―――コンコンコン―――


朝食の時間が過ぎ



瞼の腫れもほとんどわからないくらいに引いた頃。



部屋の扉が控えめにノックされた。



ノックがしたということはそこにいるのはルカではないということ。



今アリーは朝食を下げに部屋を空けている為羽衣は一人だ。


自分の部屋を訪ねてくるのはルカくらいなものだから

誰だろうと思いながらもどうぞと声をかけた。





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