ずっと、ずっと、好きでした。
第一章=初恋=

幼馴染み

今、私の隣ですやすや眠っているのが、

私の片思い中の彼。

幼馴染みの和也。

和也とは生まれた時からずっといる気がする。

だから和也の好き嫌いは知っているし、今、何にハマっているかも知っている。

ただ知らない事といえば、恋の事。

どんな子がタイプなのかとか全く知らない。

聞くのが怖いっていうのもある。

聞いてしまったら私との距離が遠くなってしまうんじゃないかって…。

だからいいの。

こうしてただ傍にいて、和也の寝顔を見てるだけでも。

些細な幸せだから。

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