不良のあなたとあたしの物語(完)

不良のあなたとあたしの物語

次の日いつもと変わらない学校であたしとはるかはしゃべっていた。






「ねえねえ、ゆり~。昨日はどうだったの?」





ニヤニヤしながら聞いてくるはるか。




「どうって…。別にねえ…。そっそっちこそどうなのよ?」





昨日のことなんてはるかに言いたくないよ…。





あんなことやこんなことなんて絶対言いたくないし…。
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