不良のあなたとあたしの物語(完)
「そりゃあ、俺もびっくりしたよ…。まさかはるかが俺に教室のど真ん中でキスしてきるなんて考えてなかったしな。」





あたしもびっくりしたよ。




たしかにはるかがそんなことするなんて思わなかったけど、見せつけたいぐらい平沢くんのことが好きなんだよね。




そんなことを思っていると、はるかがこう言ってきた。





「あたしもヤキモキぐらいやくってば…。さっきの瞬間しかないって思ったからあたしからキスしたんだよ。」





「わかってるよ。これではるかたちは大丈夫だよね…。学校中が知っているカップルになったんだもん。」
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