不良のあなたとあたしの物語(完)
「んー…。」


そう言って圭也はあたしの上に乗っかった。


えー。こんな体勢たえられないよー。


すると圭也は目をぱっちりと見開いて…。




「今から…なにされたい?」

その一言を言った。


「もう、なにいってんのよ」

そうあたしが言って圭也を押し返した。



そのとき…。
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