不良のあなたとあたしの物語(完)
「えー。今回の修学旅行はスキーをしに行く。というわけで班を決めたいと思うんだが…。この学年は人数が多い。だから班は自分たちで決めてよいとする。そして先生からのサービスだ。」



サービス?なんだろう。


「他のクラスのやつと同じ班になってもよいとする。ただし寝るときは男女別だぞ。明日までに決めて先生に言うように。」



その説明が終わるとはるかがこっちに来た。
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