アゲイン
君と出会う夏

プール清掃




高1・夏〜




『各学年委員長+副委員長放課後中庭集合』



「…は。今日プール清掃」


夏休みが近づき、みんな浮き足立って居る頃。

無理矢理押し付けられた委員長の仕事に終われている

あたし、三谷あい。


今日の仕事を見ようと覗いた掲示板を見て立ち尽くす。


……しかも


『+副委員長』


基本的に仕事がないにも関わらず内申書に書かれるという
実に楽な役職の「副委員長」は
基本的にだらしない!感じの男子が率先してやるのだ。

今期は、あたしの中で「顔だけ」な印象の古瀬…りゅうき?だったかな。


ぜっったい「めんどい。無理。」って帰るに決まってる!


確か彼女いるしわざわざこんなんやってくわけがない。




教室に戻り、声を掛けようか一瞬迷ったけど、やめた。

肩を叩こうとする手を即座に引っ込める。


言う前に、断られる虚しさが勝った自分をなぐさめたいよ。





_
< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

honey*bitter~赤い車の秘密

総文字数/25,453

恋愛(その他)84ページ

表紙を見る
P U R E -ダイスキ、

総文字数/8,404

恋愛(その他)26ページ

表紙を見る
real love 今。

総文字数/11,544

恋愛(その他)38ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop