わたしがお母さんになった日 ~16歳の妊娠~
夕方近くになって、ついに痛みの間隔が10分くらいになった。


痛みもさっきより重い。


病院に電話をかけると、病院に来て下さいとのことだった。


お母さんの車に乗って、病院に向かう。


お母さんは晃司くんにも連絡してくれた。


晃司くんはすぐに病院に来てくれるとのことだった。



病院に着くと、診察を受けて子宮口が開き始めていることを確認し、そのまま入院した。




ほどなくして、晃司くんも病院に到着した。


晃司くんはいつもよりちょっと興奮しているみたいだ。



仕事が終わってから、お父さんもやってきた。


何だかみんなが病院にそろって、不思議な感じがする。


お父さんは明日忙しいので、夜になると家に帰ったけれど、晃司くんとお母さんはずっとわたしのそばについていてくれた。

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